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【2021年最新】公務員試験合格者がクレアールの公務員講座を徹底解説(どんな人におすすめ?口コミ・メリット・デメリットは?)

2021-03-26

クレアールの公務員講座が自分に向いているのか知りたいなぁ…
クレアールの公務員講座にはどんなデメリットがあるの? 

当たり前だけど、公式ホームページには良いことしか書いてませんよね?

かといって、予備校の比較サイトも、表面的な情報だけでさらっとレビューしているだけです。

この記事では、現役公務員である僕が、

公務員試験(地方上級試験)合格者の視点から

あらゆる通信講座を徹底比較した上で

クレアールの公務員講座についてまとめてみました。

他の通信講座とくらべた、クレアールのメリット・デメリットがいまいちよくわからない

このような人は、ぜひ最後まで目を通していただければと思います。

この記事の執筆者

キャリア5年以上の現役の県庁職員

最終合格順位5位

受験区分は、地方上級(行政職)

ちなみに、この記事でも各所で口コミを紹介していますが、口コミのまとめ・分析についてはこちらを参照ください。

こちらも読む
クレアールの公務員講座の口コミまとめ

続きを見る

※できる限り客観性を保つため、公式ホームページ以外の口コミしか載せていません。

クレアール公務員講座のメリット

カリキュラム設定がきめ細かい

クレアールの公務員講座には、他の通信講座にくらべて圧倒的にカリキュラム数が多いという特徴があります。

クレアールの公務員講座は、

  1. 行政系
  2. 心理・福祉系
  3. 技術系
  4. 公安系
  5. 社会人経験者
  6. 高卒公務員

6つにカテゴリーに大きく分かれ、

しかも、それぞれのカテゴリーごとに

  1. 行政系 13コース
  2. 心理系 5コース
  3. 技術系 1コース
  4. 公安系 1コース
  5. 社会人 3コース
  6. 高卒  3コース

合計26ものコースがあります。

個人的にとくに驚いたのは、地方上級試験の対策コースが

  • 全国型
  • 関東型
  • 中部北陸型
  • 特別区
  • 都庁

と、志望先の自治体によってきめ細かく別れていることです。

MR.K
ここまで細かく分かれている通信講座は、クレアールだけでしょう

他の通信講座と比べると、カリキュラム設定が、どれだけきめ細かいかわかりますね。

予備校名 行政職 技術職 心理職 公安系 社会人 高卒
クレアール 13 1 5 1 3 3
アガルートアカデミー 5
ヒューマンアカデミー 1 1
スタディング 3 1 1
ユーキャン 3 1
東京法経学院 総合カリキュラムなし
フォーサイト 総合カリキュラムなし

これだけカリキュラムが細分化していることによるメリットは、つまり、それだけ自分の志望先に特化した対策ができるということです。

たしかに、さまざまな試験区分にオールマイティに対応しているカリキュラムの方が、一見すると良さそうな気がします。

たとえば、

  • 国家一般職
  • 地方上級(大卒程度)
  • 市役所(教養のみ)
  • 国立大学法人

などを併願受験するなら、オールマイティの講座を受けるメリットはあるでしょう。

しかし、そのようなオールマイティな講座は、複数の試験区分を併願受験しない人にとって、ほとんどメリットはありません。

メリットがないどころか、むしろ、不必要な勉強をしてしまうことで合格から遠のいてしまうリスクすらあるのです。

この点、クレアールのカリキュラムはさまざまな受験区分にピンポイントで特化しているので、方向性のズレたムダな勉強をしてしまう心配はありません。

心理系・福祉系に強い

クレアールは、

数ある通信講座の中でも「心理・福祉系」カリキュラムに非常に強い

という特徴があります。

これは、クレアールが勝手に公式ホームページで宣伝しているだけではありません。実際の合格実績をみても事実であることがよくわかります。

特に驚いたのは、心理・福祉系区分について、国家総合職の合格者を多数輩出していることです。

国家総合職といえば、言わずと知れた最難関の公務員試験です。

MR.K
通信講座でありながらこれだけ合格実績があるということは、心理・福祉分野でのクレアールの指導力の高さがよく分かりますね

ちなみに、クレアールでは、心理・福祉系以外の5つのカリキュラムで、国家総合職向けカリキュラムはありません。

心理系・福祉系だけは国家総合職コースという看板を掲げているのです。心理系・福祉系に対する力の入れようがうかがえますね。

というか、僕の知っている限り、通信講座メインの予備校で「心理・福祉系」のカリキュラムがあるのはクレアールしかありません。

心理職・福祉職の公務員を目指しているのなら、クレアールを選んでおけば間違いないでしょう。

アフターフォローが充実

クレアールの公務員講座は、通信講座でありながら、通学形式の予備校なみにアフターフォローが充実しているというメリットがあります。

具体的には、

  • 質問
  • ES添削
  • 模擬面接

これらを無制限で利用することができるのです。

僕の知っているかぎり、これらをすべて回数制限なしで受けることができるのは、通信講座メインの予備校の中ではクレアールとアガルートアカデミーだけです。

予備校名 論文対策(添削回数) ES添削 面接対策(模擬回数) 質問回数
クレアール ◯(無制限※社会人のみ) 無制限 ◯(無制限) 無制限
アガルートアカデミー ◯(5回) 無制限 ◯(無制限) 無制限
ヒューマンアカデミー ◯(2回) 無制限 ◯(12回) 無制限
スタディング ◯(0回) 1回 ◯(0回) 3回
ユーキャン ◯(1回) 1日3問
東京法経学院
フォーサイト 3回(メール)

また、社会人経験者採用コースだとさらに、論文の添削も回数無制限で受けることができます。

つまり、

社会人経験者採用コースの受講生は、受験指導のプロから論文試験と面接試験のフィードバックを無制限に得られる

のですね。

個人的に社会人経験者採用で受験予定の人にクレアールを1番におすすめしているのは、このことが理由としてかなり大きいです。

でも、こういう特典ってじつは「単なる客寄せ」で、じっさいは放置されることもあるってよく聞くけど…

もしかしたら、このような心配があるかもしれません。

しかしながら、クレアールの公務員講座に限っていうと、このような悪質なウワサは見当たりません。

社会人コースで勉強していたものですが、私は忙しいこともあり、電話で対応してもらいました。担当された先生がベテランの方で、面接に自信がなかったのですが、何とかなるまでは準備ができ、面接試験を受けてきました。

(出典:ヤフー知恵袋

口コミを見る限りは、安心して大丈夫そうです。

1年間受講期間を延長できる

クレアールのすべてのカリキュラムでは、

最初に追加で2〜30,000円支払うことで、1年間の受講期間延長オプションを付けることができます。

  • 公務員試験を受けてみたが、正規の受講期間内に合格できなかった
  • 思ったように勉強が進まず、正規の受講期間内に受験しなかった

たとえばこのようなとき、延長オプションがあればもう1年まったく同じカリキュラムを受けることができるのですね。

しかも、ES添削や模擬面接も引き続き無制限で受けることができます。

MR.K
ちなみに、正規の受講期間内に合格できれば、オプション代金は全額返ってきます。イメージとしては、「不合格保険」みたいなものです。

受講期間の延長があるのは、通信講座メインの予備校の中では、クレアールだけです。

たとえば、アガルートでも同じカリキュラムを再受講したときに「再受講割引」を受けられるのですが、これはわずか20%しか割引かれません。

?!ヒューマンアカデミーは無料で延長オプションがついてくるって聞いたけど…

MR.K
たしかに、そのとおりです!しかし、ヒューマンアカデミーの公務員講座は、おおもとのサービスはクレアールと全く同じです。

ポイント

クレアールの

  • 「地方初級・国家高卒併願コース」
  • 「地方上級併願スタンダードコース」

を受講予定で延長オプションを付ける場合、ヒューマンアカデミーから申込むのがおすすめです。

なぜなら、延長オプションを付けたときの合計金額は、ヒューマンアカデミーの方がクレアールよりも安くなるからです。

公務員試験は長期戦です。短くても、半年以上の準備を要するのが普通でしょう。

長い道のりの途中、仕事や家庭の事情で計画通りに準備を進められない人もなかにはいることでしょう。

このような場合でも、受講期間延長オプションがあれば安心ですね。

クレアール公務員講座のデメリット

国家総合職(行政系)のカリキュラムがない

まず、デメリットの1つ目として、クレアールには、国家総合職(行政系)のカリキュラムがありません。

通学形式であろうと通信講座であろうと、この「国家総合職」向けのカリキュラムがあるかないかが予備校のスペックをはかるひとつの基準だと考えています。

なぜなら、最難関の公務員試験である国家総合職のカリキュラムを提供できるのは、かなりの指導力がある予備校に限られてくるからです。

たしかに、クレアールは「社会人経験者」や「理系公務員(とくに心理職)」の合格実績が多く、これらの分野に強いのは間違いないでしょう。

MR.K
心理職については、国家総合職の合格実績も多数ありますしね

しかし、一方で

行政職向けの(法律系)カリキュラムが、アガルートアカデミーに比べて弱い

という印象がどうしてもあります。

通信講座メインの予備校のなかで、しっかりした「国家総合職(行政系)」向けのカリキュラムは、僕が知っている限りアガルートアカデミーの「国家総合職法律区分・教養区分カリキュラム」だけです。

というわけで、もし行政職区分での受験を考えているのであれば、法律系カリキュラムに強みがあるアガルートアカデミーの方を個人的にはおすすめしています。

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テキストが微妙

2つ目として、テキストにやや難があるというデメリットがあります。

じっさい、クレアールの悪い口コミをみても、

ミス・誤植が多い

一部わかりにくい

など、テキストに関するものが多く見られます。

ただし、テキストが合うか合わないかは主観的な問題でもあります。

当然、賛否両論はあることでしょう。

もちろん、クレアールは合格実績も業界での知名度もしっかりしています。

全く話にならないほど、めちゃくちゃなテキストでないことだけは確かでしょう。

しかし、細かな部分での相性は実際にテキストを見てみないとわからないことです。

幸いなことに、クレアールの公務員講座は、無料体験でサンプルテキストを見ることができます。

もしテキストのクオリティが心配であれば、いきなり本申込みする前に、まずは資料請求と無料体験をしてみるのが良いでしょう。

\完全無料!5分で完了!/

値段がやや高め

3つ目のデメリットとして、クレアールの公務員講座は値段がやや高めです。

カリキュラムの内容についてほとんど文句はないのですが、他の通信講座と比べると、どうしてもクレアールの値段が高いのは事実です。

次の表は、各通信講座の「国家一般職・地方上級・市役所」の併願コースの比較です。

※ヒューマンアカデミー・スタディングは国家一般職は対象外です。また、スタディングは専門試験対策はありません

クレアールの価格の高さが際立っていますね。

予備校名 コース名 価格
クレアール 合格目標 1年合格 地方上級(全国型)コース 265,000円
アガルートアカデミー 地方上級・国家一般職カリキュラム 219,000円
ヒューマンアカデミー 公務員上級【安心合格】講座 244,000円
スタディング 地方上級・市役所 教養合格コース 65,780円
ユーキャン 国家一般職・地方上級コース 89,000円

ただ、これは見方によっては、いちがいにデメリットとも言い切れません。 

なぜなら、当たり前ですが、

値段が高いほど、カリキュラム(特に2次試験対策)が充実している

からです。

「松竹梅」でたとえると、クレアールの公務員講座は、数ある通信講座のなかで間違いなく「松」に位置づけられるでしょう。

当然、梅→竹→松と値段は上がるのですが、「松(クレアール)」を選べば、教養試験から面接試験までの対策をフルサービスで受けることができるのですね。

値段が多少高くてもいいから、とにかく公務員試験に確実に合格したい

というのであれば、クレアールはおすすめです。

しかも、値段が高いといっても、あくまでも他の通信講座と比べたときの話です。通学形式の予備校と比べると、はるかに安いのです。

コスパという点では、クレアールはかなり優れていると言えるでしょう。

クレアールの公務員講座はこんな人におすすめ

以上のメリット・デメリットから、僕がクレアールの公務員講座をおすすめするのは、次のような人です。

公務員試験の勉強をするのは初めて(過去に予備校や独学で勉強したことがない)

通学形式の予備校と同水準で、教養試験から面接試験までの対策をフルサービスで受けたい

「行政職(大卒程度)」以外で公務員試験の受験する予定

時間的・場所的な理由から、通学形式ではなく通信講座の予備校がよい

「社会人経験者採用」「心理職・福祉職」はクレアールで間違いなし

繰り返しになりますが、

社会人経験者採用

心理・福祉系

について、クレアールは非常に強みがあります

これらの区分を受験予定の人は間違いなくクレアールがおすすめです。

一方、「行政系(大卒程度)」で受験予定なのであれば、個人的には法律系に強いアガルートアカデミーをおすすめしています。

1つの試験区分だけを集中的に受験する人

また、カリキュラムがきめ細かく設定されていることから,

受験区分が1つに絞られている人

にクレアールは向いています。

たとえば、

社会人経験者採用だけを受験する人

地方上級(大卒程度)だけを狙って受験する人(併願しない人)

このような人には、クレアールの公務員講座がおすすめですよ。

結局、クレアールのどの公務員講座を選べばいいの?

では、具体的にどのコースを選べば良いのでしょうか?

どのコースを選ぶかは、志望する自治体の出題形式や自分が受験する区分によって変わってきます。

とはいっても、全部で26コースもある中から、どれが自分に合っているか中々分からないですよね?

中には、

自分がどの区分を受験すべきか(受験することができるか)

日程的にどの自治体とどの自治体が併願できるのか

についてわからない人もいるかもしれません。

そこでおすすめなのが、クレアールが作成している公務員試験のガイドブックを取り寄せてみることです。

このガイドブックは無料ですが、

各自治体の採用動向・試験日程

試験区分ごとに適した講座

クレアールの講座の特色

などについて、非常にコンパクトにまとめられています。

MR.K
ガイドブックの後半では、無料講義の視聴方法についても記載されていますよ

まずはガイドブックを取り寄せてみて、無料講義を体験するところからはじめてみてはいかがでしょうか?

\完全無料!5分で完了!/

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